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PRI型

特長

●合理的な構法
落石エネルギーをロープの伸び、金網のたわみ、および主張の塑性変形により吸収する合理的な構法です。

●落石のすり抜け防止機構
落石がワイヤーを押し広げてすり抜けるのを防ぐため、ワイヤー間隔が広がらないよう間隔保持材を用いています。

仕様

●主柱間隔3mを標準としています。
●設置延長60mを基準とし、主柱変形による吸収エネルギーを考慮しています。
●間隔保持金具により、落石のすり抜け防止と全てのワイヤーロープが有効に働くようにしています。

姿図

寸法表

型式 棚高(m) ロープ
本数
中間主柱
ワイヤーロープ及び金網 重量
(kg/m)
主柱 重量
(kg)
PRI-150ー5 1.50 5



ワイヤーロープ
φ18(3×7G/O)


金網
ポリエチレン被覆:φ4.0(芯線φ3.2)
または
(着色塗装)亜鉛メッキ:φ3.2
10.1(9.6) H-200×100×5.5×8 L=2,350 51
PRI-200ー7 2.00 7 13.6(13.0) H-200×100×5.5×8 L=2,850 62
PRI-250ー8 2.50 8 16.1(15.3) H-200×100×5.5×8 L=3,350 74
PRI-300ー10 3.00 10 19.7(18.8) H-200×100×5.5×8 L=3.850 85
PRI-350ー12 3.50 12 23.3(22.3) H-200×100×5.5×8 L=4,350 96
PRI-400ー13 4.00 13 25.8(24.5) H-200×200×8×12 L=5,000 253
PRI-450ー15 4.50 15 29.5(28.1) H-200×200×8×12 L=5,500 278
PRI-500ー17 5.00 17 33.1(31.6) H-200×200×8×12 L=6,000 304
PRI-550ー18 5.50 18 35.6(33.9) H-200×200×8×12 L=6,500 329
PRI-600ー20 6.00 20 39.2(37.4) H-200×200×8×12 L=7,000 355
※ケーブル構成の重量はポリエチレン被覆金網の場合。( )内は亜鉛メッキ金網の場合(着色塗装時も同値)。

型式 端末主柱 間隔保持材 ステーロープ
主柱 サポート 長さ 重量(kg)
PRI-150ー5 H-150×150×7×10
L=2,350
2[-100×50×5×7.5 2,150 138 2PL-4.5×65×680
PRI-200ー7 H-175×175×7.5×11
L=2,850




2[-150×75×6.5×10
2,800 216 2PL-4.5×65×980
PRI-250ー8 □-150×150×6
L=3,350
3,010 296 2PL-4.5×65×680
PL-4,5×65×980
PRI-300ー10 □-150×150×6
L=3,850
3,310 341 3PL-4.5×65×980
PRI-350ー12 □-150×150×6
L=4,350
3,900 736 PL-4.5×65×680
3PL-4.5×65×980
φ18(3×7)
PRI-400ー13 □-200×200×6
L=5,000




サポート大
2[-150×75×6.5×10
サポート小
2[-100×50×5×7.5
4,100
2,200
459 4PL-4.5×65×980 φ18(3×7)
PRI-450ー15 □-200×200×6
L=5,500
4,700
2,300
505 PL-4.5×65×680
4PL-4.5×65×980
φ18(3×7)
PRI-500ー17 □-200×200×6
L=6,000
4,900
2,600
542 2PL-4.5×65×680
4PL-4.5×65×980
φ18(3×7)
PRI-550ー18 □-200×200×6
L=6,500
5,000
2,400
578 PL-4.5×65×680
5PL-4.5×65×980
φ18(3×7)
PRI-600ー20 □-200×200×6
L=7,000
6,100
3,100
649 2PL-4.5×65×680
5PL-4.5×65×980
φ18(3×7)

CADデータ・施工実績