日本パーツセンター

PRIS型

特長

●合理的な構法
落石エネルギーをロープの伸び、金網のたわみ、および主張の塑性変形により吸収する合理的な構法です。

●落石のすり抜け防止機構
落石がワイヤーを押し広げてすり抜けるのを防ぐため、ワイヤー間隔が広がらないよう間隔保持材を用いています。

●耐雪
主柱頂部に胴縁を取付け、金網を連結する構造です。
多雪地域において、積雪による沈降雪圧で金網が破損するのを防ぐことができます。
胴縁の補強のための間柱を取付けます。

仕様

●主柱間隔3mを標準としています。
●設置延長60mを基準とし、主柱変形による吸収エネルギーを考慮しています。
●間隔保持金具により、落石のすり抜け防止と全てのワイヤーロープが有効に働くようにしています。

寸法表

型式 耐雪型中間主柱 同間柱 胴縁
主柱(mm) 重量(kg) 間柱 ※ 長さ 重量(kg)
PRIS-150ー5 H-200×100×5.5×8 L=2,350 54 L-75×75×6 1,800 14 □-100×100×3.2
(30kg/1組)
PRIS-200ー7 H-200×100×5.5×8 L=2,850 65 2,300 17
PRIS-250ー8 H-200×100×5.5×8 L=3,350 76 2,800 20
PRIS-300ー10 H-200×100×5.5×8 L=3,850 87 3,300 24

CADデータ・施工実績